HOME ソリューション 製品情報 イベント ニュース ケーススタディ 企業情報 パートナー
spacer.gif spacer.gif spacer.gif
【タイトル】プレスリリース
spacer.gif
spacer.gif spacer.gif spacer.gif spacer.gif spacer.gif
   

報道発表

2004年7月1日
アイピーロックス ジャパン株式会社

アイピーロックス ジャパン、データベースセキュリティ管理ソフトの最新バージョン
「IPLocks v4.1」を発表

〜 操作性、監視機能、運用性を強化した最新版の提供により、高いレベルでのDBセキュリティを実現 〜

データベース脆弱性の評価および継続的なリスク監視の革新的なシステムを提供するIPLocks Japan K.K.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、プレジデント 兼 CEO:坂本明男)の日本法人であるアイピーロックス ジャパン株式会社(本社:東京都品川区)は、このほど先進的データベースセキュリティ管理ソフトウェア「IPLocks(アイピーロックス)」の最新バージョン「IPLocks v4.1」日本語版を、2004年7月31日より出荷開始することを発表いたしました。

「IPLocks」は、先進的なセキュリティ手法を駆使し、データベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権)と不審なアクセスを監視するデータベースセキュリティ管理ソフトウェアです。データベース・アクセスに関する不審な状況を「検出」「報告」「記録」することにより、データの破壊・改ざん・漏洩などによる被害を極小化できる新しいセキュリティ・ソリューションを提供します。また、データベースの脆弱性を定期的に評価し、問題点を検出するとともに、問題点の解決策を提供します。さらに、監視の状況を「IPLocks」の持つデータベースに記録することで、監査・分析が可能です。「IPLocks」の設計思想により、運用中のデータベースを変更することなく、外部からデータベースの各種情報を読むだけで全ての機能を利用できます。このため、データベース性能への影響を最小限に抑えながら、低リスクかつ容易なデータベースセキュリティ・ソリューションの導入・運用が可能となります。

アイピーロックス ジャパンでは、さまざまなユーザー企業からの要望を取り入れ、3ヶ月に1回、製品のバージョンアップを行っています。このたび出荷を開始する最新バージョン「IPLocks v4.1」では、既存の「IPLocks v4.0」よりルールの定義やアラームの表示方法が改善され、導入後の利用者の負荷が大幅に軽減されました。また、監査ログの集中管理およびバックアップの機能の強化により、法規制などに対応した長期間のログ保存が容易になりました。さらに、従来よりも多くの情報を収集することで、データベースに対する操作をより厳しく監視することが可能となっています。

アイピーロックス ジャパンでは、操作性、監視機能、運用性の向上した「IPLocks v4.1」により、日本のユーザー・ニーズにきめ細かく対応したデータベースセキュリティ・ソリューションを提供し、昨今社会問題化している個人情報の漏洩やデータの破壊・改ざん等による被害を最小限に抑えるために貢献してまいります。


IPLocks製品概要

◆特長
稼動中のデータベースを停止せずに実装できる、外部監査システムです。
データベースの脆弱性を評価し、評価結果と改善提案をレポートします。
情報漏洩につながる不審なアクセス行動パターンを監視し、監視内容を記録します。
データベース・アクセス権の変更を監視します。
データベース・コンテンツの改ざん、あるいは操作ミスによる異常データを監視します。
データ構造の変更を監視します。
ユーザー定義ルールで独自の監視ルールを追加できます。
1台のIPLocksサーバーで複数のDBを同時に監視できます。
統合運用管理ソリューションとの連携が可能です。
対象データベースはOracle, IBM DB2, MS SQL Server, Sybase, Hitachi HiRDB です。

IPLocks v4.1における機能強化点
操作性の向上
ルールの定義やアラームの表示方法が改善され、操作性の向上により導入後の負荷が軽減されました。
監視機能の強化
従来よりも多くの情報を収集することで、データベースに対する操作をより厳しく監視できます。
運用性の強化
監査ログの集中管理、バックアップの機能の強化で法規制などに対応した長期間のログ保存が容易になります。

◆価格
PCサーバーに組み込んだアプライアンス・サーバーとして提供するため、ストラテジック・パートナーによる個別見積もりとなります。
※参考価格:5データベース監視規模でIPLocksソフトウェア組み込みアプライアンス・サーバー/初年度保守料込みで一式1,000万円程度から。
◆出荷開始
2004年7月31日
◆販売目標
初年度4億円

■アイピーロックス ジャパン株式会社 会社概要
2002年に設立されたアイピーロックス社(本社:米国カルフォルにア州サンノゼ)の日本法人として、2003年6月に設立されました。稼動中のデータベースを外部から監査するソフトウェアによりデータベースのセキュリティレベルを評価・監視し、データベースセキュリティを強化するソリューションをパートナー企業を経由して販売しています。
http://www.iplocks.co.jp/

■本件に関するお問合せ先:

※IPLocksは、IPLocks Japan K.K.の商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。