HOME ソリューション 製品情報 イベント ニュース ケーススタディ 企業情報 パートナー
spacer.gif spacer.gif spacer.gif
【タイトル】プレスリリース
spacer.gif
spacer.gif spacer.gif spacer.gif spacer.gif spacer.gif
   

翻訳資料

2005年2月16日
アイピーロックス ジャパン株式会社


アイピーロックス、企業向けインフォメーション・リスク・マネージメントに関するビジョンを発表
〜 ビジネスの継続性を確保し、コーポレートガバナンスを強力に支援 〜

【2005年2月14日 米国アリゾナ州スコッツデイル発】
企業向けインフォメーション・リスク・マネージメント・ソリューションのリーディングカンパニーであるアイピーロックスは、2月14日付でビジネス市場に対するビジョンを発表しました。企業は、ビジネスの継続性を確保し、企業ブランド価値を維持し、コーポレートガバナンスを支援してくれるインフォメーション・リスク・マネージメント・ソリューションを必要としています。

重要な情報資産を不注意や不正行為から守り、ビジネスリスクの警告を経営層が受けることは、企業が今日の競争社会を生き抜く上で不可欠なことです。

サンフランシスコ大学経営学部教授であり、スタンフォード大学フーバー研究所研究員であるニコラス・インパラト博士は次のように述べています。
「2〜3年前に比べて現在は、CEOや取締役会メンバーといった経営陣がリスク管理に関してずっと敏感なのには驚かされます。仕事の環境下ではさまざまな要素があります。たとえば、個人情報管理者や支持団体による宣伝活動、ウォールストリートの倫理に関する大問題の悪影響が原因で行われた厳密な調査、情報セキュリティおよび知的財産管理規約に対する著しい違反、投資家達からの問い合わせ、データベース・セキュリティとブランド価値が相関していることを裏付ける新たなデータ、そしてその結果としての市場の資本化などです。それらは無視するには大きすぎます。」

アイピーロックスの提唱するインフォメーション・リスク・マネージメントに関するビジョンには、以下の5つの側面があります。

企業リスク管理:
企業はデータをニーズに合わせて監視でき、リスクを最小化するソリューションを選択する必要があります。また、ガバナンスの透明性、法令順守、基本行動に関する高度な学習および不一致発生時のリアルタイムな警告を通じた問題解決報告も重要です。

ビジネス継続性の強化:
ソリューションは、セキュリティ違反によるオペレーションへの影響、データ改ざん、誤警告を最小化し、リアルタイムで回復し、信頼性の高いものでなくてはなりません。また、機密性、完全性、可用性、責任追跡性(説明可能性)、真正性(認証性)、信頼性を提供しなければなりません。脆弱性評価は、セキュリティ責任者に、電子メールやページャー等、あらゆるSMTPメディア経由でリアルタイムな警告とともに瞬時に行なわれる必要があります。

信頼感の向上:
企業の知的財産を守ることでその企業の評判を守ることは、ソリューションを選択する上で重要な基準です。株主、顧客、パートナーの情報が全国的にも全世界的にも機密保護されていることが不可欠です。

コーポレートガバナンスの支援:
法令順守、コスト削減、CIOの信用と可視性の向上は、ソリューションに必要不可欠な要素です。インフォメーション・リスク・マネージメント・ソリューションは、情報セキュリティおよび完全性を通じ、たったひとつの「真実・事実」を提供することにより、コーポレートガバナンスの向上を図ると同時に、大幅なコストの削減も実現します。

包括的なインフォメーション・リスク・マネージメント・ソリューション:
データベースリスク管理の全ての側面を網羅した、総合的な情報セキュリティ・サイクルのソリューションであることが非常に重要です。この不可侵のエンドツーエンドのセキュリティ・ソリューションは、素早く導入でき、何百ものデータベースを1ヶ所から同時に管理できる必要があります。

アイピーロックスのCEO兼創業者である坂本明男は次のように述べています。
「今日、企業はインフォメーション・リスク・マネージメントにおいて転換期を迎えています。アイピーロックスのインフォメーション・リスク・プラットフォームを開発するにあたり、ブランド価値の保護、コーポレートガバナンスの向上、ビジネス継続性の確保という基本原則から始めました。」

ビジネスを支えている情報を保護することは企業にとって最も重要であり、企業はそのために予算を確保し始めています。メタグループによると、セキュリティに対する予算は過去の3〜4%から、8〜12%に増大すると考えられています。

アイピーロックスのインフォメーション・リスク・マネージメント・プラットフォームは、自動的な情報資産発見を通じて保護が必要な重要資産を発見し、脆弱性および不審な変更に対する警告を行なうことにより貴重な時間と資源を削減します。アイピーロックスは、基本行動に関する高度な学習および不一致発生時のリアルタイムな警告を通じ、ガバナンスの透明性、コンプライアンス、問題解決報告を提供し、企業リスクを最小化する支援をしています。

アイピーロックスのマーケティング本部長 クリスティン・クランデルは述べています。
「インフォメーション・リスク・マネージメントは決して新しい概念ではありませんが、今日の企業はアイピーロックスのような技術を活用し、その概念を現実化し、実際に結果を出すことが可能です。アイピーロックスは、顧客やパートナーの重要情報は機密で保護されているという信頼感を徐々に浸透させていくことによって、顧客のブランドを守ります。」

アイピーロックスについて
アイピーロックスは、不注意あるいは不正行為から重要な情報資産を守ることにより、ビジネスの継続性を確保し、私企業のブランド価値を守り、コーポレートガバナンスを支援します。アイピーロックスのインフォメーション・リスク・マネージメント・プラットフォームは、セキュリティやビジネスポリシー違反、データ攻撃、不十分な構造的正確性、情報流出など、他のセキュリティ・ソリューションでは検知し得ない情報リスクを経営層に警告します。アイピーロックスは金融業界、通信業界、メディア業界、医療業界、公共事業体や他業界の業務上の重要データを保護します。アイピーロックスは2002年に米国カルフォルニア州のサンノゼで設立されたグローバル企業であり、北米、アジア・環太平洋、南米、ヨーロッパでセキュリティ・ソリューションを提供しています。

■本件に関するお問合せ先:
 アイピーロックス ジャパン株式会社 マーケティング本部 須田
 電話:03-3507-5805 電子メール:marketing-japan@iplocks.co.jp

※IPLocksは、IPLocks Japan K.K.の商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。