HOME ソリューション 製品情報 イベント ニュース ケーススタディ 企業情報 パートナー
spacer.gif spacer.gif spacer.gif
【タイトル】プレスリリース
spacer.gif
spacer.gif spacer.gif spacer.gif spacer.gif spacer.gif
   

翻訳資料

2005年4月18日
IPLocks Inc.


アイピーロックス、個人情報保護を目的としたITAAの活動を支援
〜 社内外での情報漏えいを認識することが第一ステップ 〜

【2005年3月24日 米国カリフォルニア州サンノゼ発】
企業向けインフォメーション・リスク・マネージメントのリーディングカンパニーであるアイピーロックスは、3月24日付けで、政府機関、金融サービス業界、データ収集会社、その他技術会社が協力して、データのプライバシーとセキュリティ保護を強化するための戦略を実行するよう求めた米国情報技術協会(ITAA)の呼びかけを支持すると発表しました。

ITAAの計画では、法執行の権限と能力の改善、侵害件数の減少、個人データが不適切に公開または取得された際に影響を受けた個人への通知、の3分野を重視しています。ITAAは、データ収集会社がインフォメーション・セキュリティのプロセスと手法の開発・採用に加え、次のように侵入者を撃退し、加害者を捉えるための新しい技術ツールの開発と採用を加速するよう呼びかけています。

電子記録の秘密確保を求める組織にとっては、確実で有意義なインフォメーション・セキュリティ方針が防衛の第一線である。有望な技術は個人情報管理プロセスを改善して、盗難のリスクを減らすことができる。個人情報を盗もうと考える人を抑止し、進行中の盗みを阻止し、将来の侵害を防止するために、認証、証明、確認、発行などの分野での改善を図らなければならない。予防措置を執るに当たっては、個人情報の漏えいは外部、内部の脅威によることを認識しなければならない。侵害の程度に応じてデータの原状を回復できるメカニズムも設置しなければならない。

アイピーロックスのマーケティング担当副社長のクリスティン・グランデルは、「インフォメーション・リスクを効果的に管理すれば、事業の継続性を守り、ブランドを保護し、コーポレート・ガバナンスの苦痛を和らげ得るとの理解について、多くの企業で学習結果に大きな差がある。最近一連のセキュリティ侵害が発生したことから、データが盗まれるリスクの圧倒的多数は内部的な脅威、つまり許可を受けた正当なユーザーが不注意から、あるいは悪意から、機密情報を変更またはコピーしたことが分かり、企業はインフォメーション・リスク・マネジメントの特訓コースを設けはじめている」と語っています。

カリフォルニアは、電子的な個人情報が倫理的でない手段で入手された場合、それを個人に通知することを企業に求めている米国で唯一の州です。この種の法律は正しい方向への第一歩ですが、ITAAの6項目戦略はさらに進んで機密データの保護、情報の盗難と悪用の抑止も求めています。

6項目の内容は以下の通りです。
  1. 信用調査報告会社などのデータ保管会社に適用できる合理的、効果的な全国規模の侵害通知法
  2. 検察側の手段を強化し、電子的もしくはその他の欺瞞的行為による一般消費者記録の違法入手に関与した個人に対する罰則を強化する全国的な法執行戦略
  3. 業界の法執行に対する協力の強化
  4. 連邦、州、地方の法執行機関が個人情報盗難に重点を置く追加リソース
  5. データ収集会社によるインフォメーション・セキュリティのプロセスと手法の開発・採用の加速、侵入者を撃退し加害者を捉えるための新しい技術ツールの開発と採用の加速
  6. 一連のベストプラクティス、政策基準、ソリューション、教育についてコンセンサスを確立するための業界間の努力調整

ITAAのハリス・N・ミラー会長は「電子記録の効率と生産性を維持しながらプライバシーとセキュリティついて社会の期待に応え、それを上回るやり方で、この増大する問題に協力して対応するようすべての利害関係者に呼びかけています。データを保管する会社、政府、個人はすべて、個人的に特定できる情報や機密データを保護し、その適切な利用を保証する責任の一端を担っている」と述べています。

ITAA戦略についての詳しい情報はwww.itaa.orgをご覧ください。

アイピーロックスについて
アイピーロックスは、不注意あるいは不正行為から重要な情報資産を守ることにより、ビジネスの継続性を確保し、私企業のブランド価値を守り、コーポレートガバナンスを支援します。アイピーロックスのインフォメーション・リスク・マネージメント・プラットフォームは、セキュリティやビジネスポリシー違反、データ攻撃、不十分な構造的正確性、情報流出など、他のセキュリティ・ソリューションでは検知し得ない情報リスクを経営層に警告します。アイピーロックスは金融業界、通信業界、メディア業界、医療業界、公共事業体や他業界の業務上の重要データを保護します。アイピーロックスは2002年に米国カルフォルニア州のサンノゼで設立されたグローバル企業であり、北米、アジア・環太平洋、南米、ヨーロッパでセキュリティ・ソリューションを提供しています。詳しくはwww.iplocks.co.jpをご覧ください。

■本件に関するお問合せ先:
 アイピーロックス ジャパン株式会社
 マーケティング&ビジネス・デベロップメント本部 小林/須田
 電話:03-5782-8707 電子メール:marketing-japan@iplocks.co.jp

※IPLocksは、IPLocks Japan K.K.の商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。