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【タイトル】プレスリリース
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2006年10月12日
アイピーロックス ジャパン株式会社

アイピーロックス、内部統制の支援機能を強化した
DBセキュリティ管理ソフトウェアの最新版「IPLocks V6.0」を
販売開始

データベース・セキュリティ・ソリューションのリーディングカンパニーであるアイピーロックス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西基文)は、2006年10月16日よりデータベース・セキュリティ管理ソフトウェアの最新版「IPLocks V6.0」の販売を開始いたします。

「IPLocks V6.0」では、新たに『カスタム・レポート機能』をサポートしました。これは、IPLocks内部に収集されたデータベースの監査ログからユーザーが任意にレポートを作成することを支援する機能です。これにより、月別のデータベース・ログイン回数やログイン・エラー、テーブルのアクセス状況などを示す各種レポートを容易に作成することが可能となります。これらのレポートは、企業の内部統制の管理用並びに日本版SOX法や個人情報保護法の監査用として活用することができます。アイピーロックスでは、今後はレポートのテンプレートを提供し、企業の各種法規制への遵守をより支援していく予定です。

また「IPLocks V6.0」では、データベースの自動検知と侵入テストのスケジューリングが可能となりました。従来、ネットワーク上に存在するデータベースの検知やデータベースへの侵入テストは手動で実施していましたが、これをすべて自動化し、内部データベースに保存されたテスト結果からレポート出力を定期的に作成することで、データベース・セキュリティを維持するためのデータベース管理者の負荷が大幅に軽減されます。

さらに、「IPLocks V6.0」からIPLocksサーバーのOSとして新たに「Solaris 9」に対応しました。これにより、システム規模や運用・保守の要件に合わせたIPLocksサーバーOSの選択肢が拡がりました。

アイピーロックス ジャパンでは、最新版「IPLocks V6.0」の提供により、データベース管理者の負荷を軽減するとともに、企業における内部統制の支援をデータベース・セキュリティの観点から推進してまいります。

IPLocks製品特長
IPLocks は、先進的なセキュリティ手法を駆使し、データベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権)とアクセスの正常性を監視するデータベース・セキュリティ・ソリューションです。データベース・アクセスに関する不審な状況を「検出」「報告」「記録」することにより、データの破壊・改ざん・漏えいなどを抑止し、被害を極小化できる新しいセキュリティ・ソリューションを提供します。また、データベースの脆弱性を定期的に評価し、問題点を検出するとともに、問題点の解決策を提供します。さらに、監視の状況をIPLocksの持つデータベースに記録することで、外部から監査・分析を行います。IPLocksの設計思想により、運用中のデータベースを変更することなく、外部からデータベースの各種情報を読むだけで全ての機能を利用できます。このため、データベース性能への影響を最小限に抑えながら、低リスクかつ容易なデータベース・セキュリティ・ソリューションの導入・運用が可能となります。価格は、ソフトウェア一式で150万円からになります。

アイピーロックス ジャパン株式会社 会社概要
2002年に設立されたIPLocks Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ プレジデント兼CEO 坂本明男)の日本法人として、2003年6月に設立されました。IPLocks製品を、パートナー企業を経由して販売・サポートしています。
https://www.iplocks.co.jp/

本件に関するお問合せ先:
アイピーロックス ジャパン株式会社
マーケティング本部 久保田/大橋
電話:03-6381-6900 電子メール: marketing-japan@iplocks.co.jp

IPLocksは、IPLocks Japan K.K.の商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。