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【タイトル】プレスリリース
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プレスリリース
報道機関 各位

2004年2月23日
アイピーロックス ジャパン株式会社
IPLocksジャパン広報室

アイピーロックス ジャパン、 データベース監視市場に
「IPLocks-DSASタームライセンス」を投入

〜データベースの運用管理を預かるサービス事業者へレンタル・リリース〜

データベース脆弱性アセスメントおよび継続的なリスク監視システムの革新的なシステムを提供するアイピーロックス ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、CEO&プレジデント:坂本明男)は、このほど「IPLocks-DSAS」(DSAS: Database Security Audit System)をデータベースの運用管理を受託するiDC/ASP/MSPなどサービス提供事業者向けに「データベースセキュリティ監査システムIPLocks-DSASタームライセンス・プログラム」を発表いたしました。

昨今の内部者による情報漏洩事故が相次いでいる中、ITシステムや重要情報の運用管理を委託しているエンドユーザ企業からサービス事業者に対し情報の漏洩や改ざん・異常を監視するサービスを追加してほしいという要望が出ています。一方、90%以上の重要情報が保管しているデータベースが自動監視されていないという現実はサービス事業者の経営問題になりつつあります。これらを背景にサービス事業者によるデータベース監視サービスを提供可能とするために、IPLocks-DSASの期間ライセンス貸し出しを行う事としました。

このプログラムは、iDC/ASP/MSP等サービス事業者が「ライセンスのレンタル制度」により、IPLocks製品を利用した第三者への、データベースセキュリティ監視サービス提供を可能にするものです。サービス事業者は、データベース監視サービスを追加することにより、顧客に対し新たなSLA向上をコミットする事が可能になります。

IPLocks社では本プログラムの導入を機に、顧客の重要情報を格納するデータベースの安全性を高め、IT運用管理事業者のご協力によりデータベースセキュリティのリーディング・カンパニーとして日本の健全な情報社会に貢献してまいります。

<業界初のデータベースセキュリティ監査システムIPLocks-DSAS>
IPLocks-DSASバージョン3.2は、データベースの脆弱性を検査し、さらに情報漏洩につながる疑わしいDBへのアクセスパターンを監視することにより、データベースへの危険を著しく低減する初めてのソリューションです。IPLocks-DSASは、瞬間的に、セキュリティ・ポリシー違反、破壊されたデータ、データ構造の変更、パッチ検証、隠れたウィルスによるデータ破壊、および疑わしいアクセス、利用パターンを検出し、アラートを出し、何を・誰が・どこから・いつ(4W)の証跡を記録・保管します。

<IPLocks-DSAS 製品概要>
稼動中のDBを停止せずに実装できる、外部監査システムです。
DBの脆弱性を評価し、改善点の指摘や対策などをレポートします。
情報漏洩につながる不審なアクセス行動や情報改ざんなどの不審な更新パターンを監視し、証拠を残します。
DBアクセス権の変更を監視します。
DBコンテンツの改ざんあるいはミスによる異常を監視します。
データ構造の変更を監視します。
ユーザ定義ルールで独自のルールを追加できます。
DBの重要なオーデット・ログの蓄積保管・ドリルダウン・レポート機能を提供します。
1台のDSASで複数のDBを同時に監視します。
統合運用管理ソリューションとの連携が可能です。
金融庁検査マニュアルD十に定義されるオペレーショナル・リスクを軽減します。
経済産業省 情報セキュリティ監査制度を実施・支援するツールです。


■IPLocks-DSAS タームライセンスの出荷開始時期

出荷開始: 2004年2月1日