2004年12月2日
「SQL文キャプチャー機能」開発に関して
IPLocks社はシリコンバレーに本社を置き、データベース・リスク・マネージメントのトータル・ソリューション・ソフトウェアを米日欧で提供するリーディング・カンパニーです。「脆弱性評価」「自動監視」「監査」という3プロセスからお客様のデータベース・リスク・マネージメントをお手伝いしています。
これまで我々は、カスタマー・サティスファクションを第一義に考えて会社の運営をしてきました。もちろん日本のお客様のご要望も十二分に理解して、早期にお客様のご要望に応えております。現在までに、日本のお客様から沢山のご要望に対して、ひとつひとつ確実に実現してきております。
最近、解決しました問題のひとつは、オラクル・データベースで監査機能をONにするとパフォーマンスが劣化するという問題でした。これも3カ月というIPLocks社の誇る開発サイクルで解決し、すでに日本のお客様にご提供しております。
現在、コンピュータ・フォレンジックという観点からも、「より多くの情報収集」ニーズが寄せられてきました。そのなかで、お客様より特に強いご要望をいただいておりました「SQL文キャプチャー機能」につきまして、2005年2月末のリリースに向けて開発することに決定いたしました。弊社では通常、開発サイクルが四半期毎ですので次の開発サイクルである1-3月で対応いたしますが、個人情報保護法が4月から完全に施行されるという日本の事情を鑑み、特別な対応を決断いたしました。
IPLocks社は、データベース・リスク・マネージメントのトータル・ソリューション製品を万全のサポート体制で提供します。また、全世界レベルでのデファクト・スタンダードを実現することで、お客様のROI(投資効果)を保護します。IPLocksは、パートナー様ならびにエンド・ユーザーのお客様とWin-Win-Winを継続的に追求していきますので、ご支援のほどよろしくお願いします。
IPLocks社
プレジデント兼CEO
坂本 明男